いよいよ最終目的地に近くなってきた。
ここはお台場の南にある「中防不燃ごみ処理センター」。 ここまで、ゴミはゴミ袋に入ったまま何の処理もされずに運ばれてきたのだけれども、ここで初めて埋立てに向けた中間処理が行われる。
最初に、回転する巨大ハンマーでゴミ袋もろともガシガシに殴ってゴミを細かくする。 この時点で中身がバラバラになって、ある程度小さくなるのだけれども、かっぱえびせんの空き袋のようなものは、原形の大きさのまま余り変わらないらしい。
次に鉄とアルミを磁力等で選別し、これは売ってしまう。 残りについては、埋めることになる。
では、埋立の現場へ行ってみよう。