というわけで、キコキコと自転車をこいで、最寄りの変電所にやってきた。
ここより上流では、更に高い電圧(2万2千Vから15万4千V)の電気が流れていて、この変電所では、その電圧を配電のための6600Vに落としているらしい。
左側の写真では施設内の様子が良く見えないので、別の場所で撮影した写真がこちら。
このごつい機械(変圧器)で上流からの電圧を下流向けに低くしているらしい。
機械のまわりに生えているイガイガは放熱のための板で、中に入っている絶縁用の油が140℃ほどで引火してしまうので、温度が上がらないようにがんばって冷やしているとのこと。
ちなみに前のページのドラム管(柱上変圧器)にもやっぱり同じようなイガイガが生えているのが分かる。